データ放送をはじめ放送局様のあらゆるサポートはお任せ！システムの仕様や価格に関する疑問や質問もお気軽に～災害から身を守るためのLアラートとは？～

『Lアラート』とは、災害時の住民の安心・安全にかかわる情報を、迅速かつ効率的に伝達することを目的として作られた情報基盤のことです。『Lアラート』という名称は、Local（地域）の頭文字と緊急警報のアラートを組み合わせて作られました。

防災減災でのIT活用の掘り下げと持続可能な社会の実現は、地震国でもある日本が率先して解決すべき課題といわれています。

2011年3月の東日本大震災、2016年4月の熊本地震を経験し、震災からの復興にむけて、ITを活用した災害報道は様々に進化しています。

『Lアラート』は、各自治体や気象庁、消防庁から災害の状況や避難地域などの情報を集め、テレビやラジオ、スマートフォンなど様々なメディアを通して一括配信できる仕組みになっています。情報発信者も配信するメディアもバラバラなままでは、必要な情報を得るまでに時間がかかり、災害対策や避難の周知が遅れたり、タイムリーに支援がマッチングできないおそれがあります。

『Lアラート』ができたことで、報道機関が都度自治体へ電話取材などしなくても、身近にある様々なメディアが自動的に一元的な最新の情報が得られるようになったのです。復興計画は１０年単位という長期にわたります。一過性ではなく各フェーズに応じて様々にニーズが変化するのが特徴で、番組編成に依存せず、発災から復興までの各フェーズに合わせた情報提供ができる点で、データ放送は徐々に存在感を増しています。

SNS社会で個人が持つ情報が集まるようになり、今後はIoT社会の到来によって、平時には供されなかった、企業が持つ情報も集まるようになりつつあります。当社は一般協力事業者として登録しており、地方自治体を始めとする情報発信者用連携システムと、放送事業者様を主とする情報伝達者用連携システムの開発、運用実績があります。地上波やCATVなどの放送関係者様で、効率的にデータ放送と『Lアラート』を連携させるシステムを導入したいとお考えなら、【株式会社データブロード】へご相談ください。

【参考情報紹介】総務省｜Lアラート（公共情報コモンズ）とは?
http://www.soumu.go.jp/main_content/000342387.pdf

データ放送の運用をお考えなら、放送局様のあらゆるシステムのサポートを行っている【株式会社データブロード】へお任せください。

データ放送は、番組の情報や天気などを視聴者へ届けるだけでなく、Lアラートと連携させることで、テレビを通じて災害情報や避難情報を送出することもできます。災害は、いつどこで起こるかわかりません。

データ放送を活用してスピーディーに災害情報を知らせることができれば、視聴者の安全安心の確保や避難警戒を促すことができます。

【株式会社データブロード】が提供しているデータ放送システムは、Lアラート連携ソフトウェアや気象情報連携ソフトウェアなど、様々なオプション製品をご用意しています。データ放送の運用を開始する際は、ぜひ【株式会社データブロード】へお任せください。

【関連製品紹介】データ放送システム https://www.databroad.tv/products/

データ放送など、あらゆるシステムのサポートを行っている【株式会社データブロード】では、システム開発からコンテンツ制作まですべて自社開発を行っています。お客様に最適なデータ放送のデジタルコンテンツを、オーダーメイドで制作することが可能です。システムの仕様や価格、過去の実績など、サービスに関するご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。